埋立面積33,946㎡、埋立容量441,146㎥の安定型処分場です。
安定型品目でリサイクル不可の産廃物を埋立処分しております。
関連施設
- 石綿含有廃棄物の埋立地です。当社では、スレート等の処理を、厳しい管理の中で行っております。埋立後は即日覆土を行い、環境に配慮した作業工程となっております。
- 埋立処分可能な品目
- 廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・陶磁器くず、がれき類(石綿含有産業廃棄物を含む)
- 埋立地の沈砂池で、安定型処分場内の浸透水が集まる場所です。毎月COD値、年1回水質検査を行い管理をしております。また、渇水時期には浸透水をくみ上げ、焼却炉の冷却水としても活用できる体制を取っております。
処分の流れ
当社に搬入された廃棄物は、計量後、マニフェストと内容物との整合の確認を行います。その後、展開検査場にて重機や手作業で各リサイクル物、焼却物、埋立物に分別されます。
径15cm以上ある埋立物に関しては、破砕機により破砕(前処理)され、埋立処分されます。
エコへの取り組みについて
近年、新しく埋立処分場を新設することは非常に厳しい状況にあります。その為にも、分別・リサイクルを促進することで、埋立物を減量し、処分場の延命化を図りたいと考えております。
安心・安全・品質について
当社ではISO14001を取得し、毎年の更新審査、3年に一度の定期検査を受け、厳しい自社マニュアルの中で事業活動を行っております。環境に密接に係る業種であるからこそ、従業員全員で共通意識を持ち、そのツールとしてISOに積極的に取り組んでおります。
使用する機械のご紹介
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破砕施設ターミネーター(破砕)
木くずを破砕し、リサイクルチップの製造や焼却物・埋立物の前処理としての破砕で活躍しています。
【処理能力】
廃プラスチック類:854.4t/日
木くず:1788.0t/日
施設のご紹介
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産業廃棄物処理・処分施設
自然環境に配慮した理想的な処分が可能な広大なポケットをもった処分場を整備し、分別収集された廃棄物を処分しています。
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